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今日は雑記ブログです!
私事で恐縮ですが、6月いっぱいで今の部署を異動することになったんですよね。
今まではNWエンジニアという肩書ながら案件の管理統制を担当していたんですが、やっと構築組に異動となりました。
元からいつかは異動させて貰える予定ではあったんですが、最近他の人事異動都合で空席ができまして構築チームに異動となりました!
お仕事も忙しくなるかとは思いますが、ブログもちょこちょこ更新していければと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
ちなみにTwitterプロフィールにも書いていますが、もしネット環境とかで分からない事等ありましたら、Vtuberさんもそうでない方もお気軽に聞いてください。
回答できる範囲で答えさせていただきます!

DMも開放してますので、お気軽にどうぞ~
さて、今回はVtuber記事ではないですが雑記ブログを。
タイトルにもあるように最近「ゾンビランド・サガ」を1期、2期ともに完走いたしました。
アイドルモノを見るのはぶっちゃけ「ラブライブ」以降見てなかったような気がします。。。
あ、でも「マクロスΔ」は見てますがアイドルモノかは怪しいので除外!
ゾンサガ見る前から何となくの内容は知っていたのですが、やはり1話のインパクト強いですよね。
1話でしっかりと掴みを作っておいて、段々と各個人個人のサクセスストーリーへと繋げていく。
私、趣味でライトノベルを書いたり、ネットでラノベを掲載している方々とお話をさせて頂いたことがあるんですがやはり1話ってインパクト重視なんですよ。
ネットラノベって特にですが、1話の2~3千文字くらいで半分以上の人たちは読むのを辞めます。
ブログはまだ見出し付けすることで必要としている場所だけ読むこともできますが、物語とか創作物となると出だしの文章で継続的に読んでもらえるかが9割決まります。
冒頭2千文字の読み出しがつまらないと、ここで話を切られるし2千文字文字より多く読んでからやっぱ読むのやめようとする人もあまりいませんから。
継続的に読んで貰えるか、それとも早々にリタイアされるかの分岐点がこの2千文字の壁ですね。
ゾンビランド・サガの良いところは冒頭約数分間の中にタイトル回収してくれる出来事があり、そして1話のOP入りにも繋がってくることですね。
主人公の源さくらが新しい挑戦に胸を膨らませて家を飛び出したところで車に轢かれる。
主人公が1話冒頭にして車に轢かれる姿を見ながらOP入り。
「え、どういうこと?」
この思考で視聴者の脳が停止しているところにOPを入れることで、OP前で見るのを辞められない事。あまりに早い展開をOP中に視聴者へ整理させること。
OP前と後では世界観が一変する切代わりの機能。
これ全部盛り込んで約5分くらいなんですよねぇ…いやぁ上手いなぁ。
変わり種に見せかけた王道ストーリー
1話ではキャラクターとしては主人公のさくらと、謎のプロデューサ幸太郎くらいしか個性あるキャラは出てこない訳ですね。
2話以降は他のゾンビ達(0号を除く)も自我を取り戻し、生前の記憶を取り戻します。
そこからは各キャラクターの生前と向き合うためのエピソードへと発展していきます。
そして1期終盤では主人公が記憶を取り戻し挫折。
仲間の支えやライブでのトラブルを乗り越えて、フランシュシュとして活動記憶も取り戻す。
1期は主な流れとしてはこんな感じ。
ゾンサガは結構、色物というか変わり種に見えていますがストーリーの展開としては王道アイドルモノなんですよね。
アイドルモノとしては前述した「ラブライブ」や「アイドルマスター」などがありますが、この作品たちも王道アイドルサクセスストーリーの構成となっています。
逆に言えば、アイドルモノとして描く以上は中々それ以外の展開が難しいというのもありますけどね。。。
でも伝説の○○を集めたユニットとしては、7人それぞれの個性と視点が上手く差別化されていたと思います。
伝説のアイドルが実際2人いますが、昭和と平成のアイドルの在り方をストーリーに組み込み、それを個性として作り上げているところが管理人としては好きなポイント。
そして管理人として推しは紺野純子ちゃん。

昭和アイドルの矜持を持ちながら、表現者としてのプライドは平成にも負けるつもりはないという強さを持った彼女が凄くカッコいいし、ギャップが好きなんですよ。
ギャップと言えば、純子ちゃん歌の時だけのイケボもヤバい。
2期では弱さを見せる部分もありましたが、ギターをぶっ壊し自分の殻もぶっ壊していく姿に感動しました。
地域と結びつくアイドル像
ゾンサガではゾンビでアイドルというのも1つテーマですが、ローカルアイドル活動というのもテーマでした。
一時期ローカルアイドルブームが到来した時期もありましたが、最近は下火気味…
仕事を選ばない訳ではないが、地域活性化のためなら何でも進んで活動していましたね。
劇中登場の「ドライブイン鳥」なども実際にあるお店だったりします。
そして何といって2期終盤の九州豪雨。
おそらくモチーフとなっているのは2020年7月にあった「令和2年7月豪雨」
九州を中心に記録的な豪雨を記録した災害で、甚大な被害を及ぼしました。
あれだけ大きな被害が出た時だからこそ、フランシュシュのようなローカルアイドル達が必死に周りを元気づける姿にローカルの意義を感じましたね。
それに応えるように集まる佐賀県民達と、今まで関わってきた面々。
オールスターみたいな感じで最終話で色々な人たちが出てくるの好きなんですよ。
最終話だからこそ、関わってきた人達の顔を見るごとに主人公たちの成長を振り返れる感じが好きですね。
ていうか、1話のLIVEハウスから追っかけやってるあの2人組行動力凄すぎ…
まぁそんなこんなで大団円…かと思いきや。
ラストで宇宙から?の謎の光線により佐賀大爆発。
爆発落ちなんてサイテー!
ワンチャン、個人的には次は映画とかあるのではないかと思いますがどうなんでしょうか?
ちなみにフランシュシュは10月に幕張メッセにて2daysライブを控えていますので、そこで発表が…!?
そして先行チケット応募券が封入されている2期のBlue-rayも今月25日から発売しているので、チェック!
チケット応募券は07/10締め切りなので、お早めにお買い求めくださいね~
ゾンビランドサガ リベンジ SAGA.1(Blu-ray)